FUJIFILM X-Pro2とX70が発表、2月18日に発売予定

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富士フイルムは2月18日にXシリーズのレンズ交換式カメラX-Pro2とコンパクトカメラX70を発売すると発表しました。
Xシリーズは今年で5周年を迎え、短い期間ながら非常に精力的な商品開発ですっかりシステムとして定着してきた感があります。

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http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_pro2/

X-Pro2は、Xシリーズ初のレンズ交換式カメラで光学式と電子式の両方のファインダーを併せ持ったハイブリッドビューファインダーが革新的だったX-Pro1の待望の後継機となります。
センサーが新開発のX-Trans CMOS IIIになり、これまでずっと1630万画素だった解像度が2430万画素に向上、AF測距点は77点に増え、デュアルスロットが採用されるなど、多くの面でスペックアップがなされ、XシリーズのフラッグシップはProシリーズであるという開発者の思いが感じられるモデルチェンジとなっています。

 

X-Pro2 X-Pro1 X-T1
発売時期 2016年2月 2012年2月 2014年3月
有効画素数 2430万画素 1630万画素 1630万画素
画像処理エンジン X-Processor Pro EXR Processor Pro EXR Processor II
センサー X-Trans CMOS III X-Trans CMOS X-Trans CMOS II
標準ISO感度 200 – 12800 200 – 6400 200 – 6400
拡張ISO感度 100,25600, 51200 100, 12800, 25600 100, 12800, 25600, 51200
内蔵EVF 236万ドット 0.48型液晶 144万ドット 0.47型液晶 236万ドット 0.5型有機EL
ファインダー倍率 0.36x / 0.6x 0.37x / 0.6x 0.77x
液晶モニター 3.0型TFT 3.0型TFT 3.0型チルト式TFT
モニター解像度 約162万ドット 約123万ドット 約104万ドット
AF測距点 77点 49点 49点
像面位相差AF ×
SS 30~1/8000秒

電子シャッター 1~1/32000秒

30~1/4000秒 30~1/4000秒

電子シャッター 1/2500~1/32000秒

連写コマ数 約8コマ/秒 約6コマ/秒 約8コマ/秒
測光方式 TTL256分割測光 TTL256分割測光 TTL256分割
露出補正範囲 ±5 EV ±2 EV ±3 EV
動画 1920 x 1080 (60fps) 1920 x 1080 (24fps) 1920 x 1080 (60fps)
防塵・防滴 × ×
内蔵フラッシュ × × ×
Wi-Fi ×
メディア SDXC (UHS-II) SDXC (UHS-I) SDXC (UHS-II)
バッテリー 約350枚 約300枚 約350枚
寸法 140.5mm × 82.8mm × 45 139.5mm×81.8mm×42.5m 129.0mm×89.8mm×46.7m
質量 495g 450g 440g

 

X70

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http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x70/

X70はこれまでの2桁シリーズ(2/3型センサー、EVF、沈胴式4倍ズーム)とはまったく異なるコンセプトのようで、センサーはAPS-C、レンズは歪曲収差を限りなくゼロに近づけた換算28mmのf2.8のフジノンレンズで非沈胴式、ファインダーは無くタッチセンサー付きのチルト液晶を搭載しています。
寸法は112.5mm × 64.4mm ×  44.4mm、重さは電池含めて約340g。

まあ、なんとなくRICOHのGRシリーズを意識しているのかな…という感じの仕様ですが、GRと比較してコントロールリングやチルト式のタッチパネル液晶、最速0.1秒の像面位相差AFなど、操作系やAFが充実しているようです。
しかし、その分だけコンパクトさ、特に重さという点では寸法が約117.0×62.8×34.7mm、重さが251gのGRIIに僅かに軍配が上がりそうですが、どちらも素晴らしいカメラには違いないでしょうから、この辺りの選択は好みの問題でしょう。