FUJIFILM X-T2が9月に発売

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富士フイルムは9月にミラーレスカメラ X-T2を発売すると発表しました。
前機種のX-T1から2年半でのモデルチェンジとなります。

X-T2 X-Pro2 X-T1
発売時期 2016年9月 2016年2月 2014年3月
有効画素数 2430万画素 2430万画素 1630万画素
画像処理エンジン X-Processor Pro X-Processor Pro EXR Processor II
センサー X-Trans CMOS III APS-C X-Trans CMOS III APS-C X-Trans CMOS II APS-C
標準ISO感度 200 – 12800 200 – 12800 200 – 6400
拡張ISO感度 100,25600, 51200 100,25600, 51200 100, 12800, 25600, 51200
内蔵EVF 236万ドット 0.5型有機EL 236万ドット 0.48型カラー液晶 236万ドット 0.5型有機EL
ファインダー倍率 0.77x 0.36x / 0.6x 0.77x
液晶モニター 3.0型3方向チルト式TFT 3.0型TFT 3.0型2方向チルト式TFT
モニター解像度 約104万ドット 約162万ドット 約104万ドット
AF測距点 91点 77点 49点
像面位相差AF
シャッター速度 30~1/8000秒、電子シャッター 30~1/32000秒 30~1/8000秒、電子シャッター 1~1/32000秒 30~1/4000秒、電子シャッター 1/2500~1/32000秒
最大連写コマ数 約14.0コマ/秒 約8.0コマ/秒 約8.0コマ/秒
測光方式 TTL256分割測光 TTL256分割測光 TTL256分割
露出補正範囲 ±5 EV ±5 EV ±3 EV
動画記録 4K 30fps, FHD 60fps, HD 60fps FHD 60fps, HD 60fps FHD 60fps, HD 60fps
防塵・防滴 ×
内蔵フラッシュ × × ×
Wi-Fi
対応メディア SDXC (UHS-II) SDXC (UHS-II) SDXC (UHS-II)
デュアルスロット ○(UHS-II対応) ○(片側のみUHS-II対応) ×
バッテリーライフ 約340枚 約350枚 約350枚
寸法 132.5mm×91.8mm×49.2mm 140.5mm × 82.8mm × 45.9mm 129.0mm×89.8mm×46.7mm
質量(電池含む) 507g 495g 440g

X-Tシリーズのコンセプトを踏襲しつつ、X-Pro2と同等のセンサー&画像エンジンに加え、4K動画や14コマ連写といった最新スペックを搭載し、X-T1からのブラッシュアップとproシリーズとの住み分けを両立した感じになっています。

大まかな外観はX-T1から僅かにグリップやアイカップが大きくなった程度の差ですが、液晶のチルトが2方向から3方向になったほか、X-pro2に搭載されていたフォーカスレバーの搭載やSSダイヤルのロック機構の変更など随所に改良が見られます。

また今回、かなり動体撮影性能の強化を意識しているようで、位相差AFの発動回数や測距点 の増加、アルゴリズムも大幅に改良し、さらに被写体の動きに合わせて「被写体保持特性」「速度変化特性」「ゾーンエリア特性」の3要素を細かく設定することでAF-C時の動体追従性能をより高精度にすることを可能にしているそうです。

動体撮影に重要な連写についても、電子シャッターの利用で秒間14コマを実現。
メカニカルシャッターでの連写も縦位置グリップを装着した状態でブーストモードを使うことで秒間11コマまで向上するようです。
このブーストモードは本体だけでもAF速度とEVFフレームレートが向上するのですが、縦位置グリップと併用することで連写性能、撮影間隔、レリーズタイムラグ、ライブビューのブラックアウト時間など様々なパフォーマンスが向上するとのこと。

こうして見てみると派手な目新しさはありませんが、プロユースを視野に着々と機能性を磨いている印象を受けます。
実機を触るのが楽しみですね。